<釜山国際映画祭>「韓国の観客に気に入っていただけたら」監督として帰ってきたオダギリジョー
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.10.07 13:48
俳優オダギリジョーが映画監督として第24回釜山(プサン)国際映画祭(2019 BIFF)を訪れた。
オダギリジョーは6日午後、釜山海雲台区(ヘウンデグ)のセンタム中央路(チュンアンノ)東西(トンソ)大学センタムキャンパスのソヒャンシアターで開かれた『ある船頭の話』GV(観客との対話)で初めての演出作に関して話をした。
オダギリジョーの初の長編演出作『ある船頭の話』は第24回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に招待された。同作は、40年間、船頭を生業にしてきたトイチが、家族を皆殺しにされた後、一人生き残った少女に出会って起きる物語を描いている。