日本沖に落下した北朝鮮のミサイル…安倍首相、7月とは異なる対応
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.02 13:47
2日午前、北朝鮮が東海(トンヘ、日本名・日本海)にミサイルを発射すると、日本政府は慌ただしく動いた。5月から続いている北朝鮮のミサイル発射は今回が11回目だった。
菅義偉官房長官はミサイル発射から40分後の午前7時50分、官邸で記者会見を開いた。菅官房長官は北朝鮮のミサイルを「弾道ミサイル」と断定した。菅官房長官は「北朝鮮が発射した弾道ミサイル2発のうち1発は7時17分ごろ北朝鮮沿岸に、もう1発は午前7時27分に島根県島後沖の日本海上の日本のEEZ(排他的経済水域)内に落下したとみられる」と発表した。