韓経:文在寅大統領、来月東南アジア3カ国を歴訪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.26 09:53
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は25日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が来月1日から6日まで5泊6日間、タイ、ミャンマー、ラオスなど東南アジア3カ国の歴訪αに出ると発表した。
タイは公式訪問、ミャンマーとラオスは国賓訪問だ。これで文大統領は就任後ASEAN(東南アジア諸国連合)10カ国を全部訪問することになった。文大統領は就任初年度である2017年11月、ASEAN関連首脳会議の参加のために訪問したフィリピンで「平和のための共同体」という韓・ASEAN未来共同体の構想を明らかにして任期内にASEAN10カ国を訪れると約束した。文大統領は11月釜山(プサン)で開かれる韓・ASEAN特別首脳会議と第1回韓・メコン首脳会議を控えてアジアの新成長動力の主軸であるASEANおよびメコン川周辺諸国との協力を強化する方針だ。