ソウル市、日帝強占期の朝鮮新宮跡地付近に慰安婦銅像を建てる
ⓒ 中央日報日本語版2019.07.30 10:51
ソウル市が日帝強占期にソウル南山(ナムサン)にあった朝鮮新宮跡地付近に慰安婦被害者の銅像を建てることにした。
29日ソウル市によると、慰安婦被害者の銅像は来月14日「日本軍慰安婦被害者をたたえる日(以下、慰安婦の日)」記念式で公式除幕する。銅像の高さは160センチで、韓国、中国、フィリピンなど3人の少女が手を取り合っている形状だ。向い側には慰安婦被害事実を初めて公開証言した故金学順(キム・ハクスン)さんが位置している。2017年9月米国サンフランシスコのセント・メリーズ公園に建てられた慰安婦被害者銅像と似ている。全部米国人彫刻家によって作られた。