変わった米国、6年前は「韓国にベッティング」…今回「韓日が解決」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.29 11:50
23日午前、ロシアと中国の軍用機5機が韓国の防空識別圏(KADIZ)と日本の防空識別圏(JADIZ)を1時間半ほどかき乱した。ロシアの空中早期警報管制機A-50は独島(ドクト、日本名・竹島)領空(領土から12カイリ内)を侵犯したりもした。これは中露初の合同飛行訓練だったという。2つの強大国の「飛行示威」をめぐり最近の韓日対立が安保分野まで拡散する兆しを見せ、北東アジア域内の韓日米共助まで試してみようとする計算された示威だったとの分析が出ている。
◇「空の緩衝地帯」防空識別圏、米国の秩序に挑戦する中露