韓国産業通商資源部長官「日本、韓国の兵器輸出統制制度理解不足」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.25 07:41
日本の輸出規制強化措置と関連し、韓国政府が24日に日本政府に直接意見書を提出した。
産業通商資源部の成允模(ソン・ユンモ)長官は、「日本は韓国の通常兵器キャッチオール統制が不十分だというが、これは韓国の輸出統制制度に対する理解が不足したもの」と明らかにした。その上で韓国がワッセナー体制、原子力供給国グループ、オーストラリア・グループ、ミサイル技術統制体制の4大国際輸出統制体制のキャッチオール統制指針をすべて採択したことを根拠に挙げた。彼は米国の科学国際安保研究所が実施した戦略物資管理評価で韓国が17位、日本が36位と評価されたことを根拠に、韓国の輸出統制管理が強力に運営されているということも強調した。