3大格付け会社も「日本の規制、世界経済にマイナス」…韓国政府「対日依存度低める」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.24 15:19
韓国政府は22日から2日間、日本の輸出規制措置に関するグローバル格付け会社の意見を聴く一方、韓国の対応戦略を説明する時間を持った。格付け会社は日本の措置が強まれば両国だけでなく世界経済にもマイナス要因になり得るという懸念を伝えた。
企画財政部のキム・フェジョン国際経済管理官は23日にシンガポール所在のムーディーズとスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)を、ユ・ビョンヒ国際金融課長は22日に香港所在のフィッチをそれぞれ訪問した。格付け会社内の韓国担当理事陣と向き合った席で、韓国政府は日本の輸出規制措置に関連し、日本に対する核心素材の依存度を低め、素材・部品・装備産業の競争力を強化すると強調した。