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薄型ディスプレー・金属機械…素材16品目は半導体より日本産比率高い(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.08 09:41
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◆薄型ディスプレー製造装備の74.2%が日本産

金属工作機械(日本依存度38.4%)も同じだ。チ・ソンチョル檀国大機械工学科教授は「日本から90%以上を輸入する金属機械のコンピューター数値制御装置(CNC)の場合、X・Y・Z軸を制御する3軸制御技術は韓国とそれほど差はないが、ここに回転軸・傾斜軸まで5軸で対象物を加工する制御技術は速度・精密性の側面で日本がかなり進んでいる」と説明した。

 
合金鉄(日本依存度37.7%)や形鋼(35.0%)などの場合、韓国企業が日本産製品を使用するのが最も効率的であるため日本への依存度が高い。ソン・イル延世大新素材工学科教授は「日本産は中国産より品質が良く、ドイツ産より運送コストが安い」とし「製品の質の面で韓国産と大きな差があるわけではないが、韓国で直接生産するよりも日本から輸入するのがはるかに経済的」と述べた。

塩化ビニルのような石油化学中間製品(日本依存度40.7%)あるいはこの過程で生産するプラスチック製品(40.7%)も日本産に大きく依存している。このような製品は他国から輸入しても特に問題ないが、日本が地理的に近いという理由で日本産の比率が高い。

韓国石油化学協会のキム・ピョンジュン研究調査本部長は「国内の石油化学企業が原材料を購入する際、多角化レベルで日本製品を輸入する場合が多く、特に韓国企業と日本企業が出資して設立した関連会社もあり、日本産の輸入比率が高い」と説明した。ただ、このような製品の場合は「技術力の問題でなく需要の問題であるため、日本が輸出規制品目に選択する確率は高くない」というのが、ホン・ギョンテ韓国科学技術院専門研究委員の分析だ。

◆未来の素材・部品、韓日の格差は大きい

一方、こうした素材・部品の従属現象は今後さらに深まる可能性がある。未来の有望素材・部品分野で日本が韓国を大きく上回っているからだ。産業通商資源部の「素材・部品産業イシュー報告書」によると、素材分野の有望技術で韓国(7件)は日本(68件)に大きく差をつけられている。部品分野の差はさらに大きい(日本79件、韓国6件)。

ムン・テギュ順天郷大ディスプレー新素材工学科教授は「主要産業部品・素材はひとまず生産ラインを設置すれば、該当製品の特性に合わせて全体の技術工程・装備操作が行われるため、最初に日本の製品を使用した韓国企業が今になって装備を変更するのは容易でない」とし「日本をベンチマーキングし、付加価値が大きい産業を育成する方向に国家産業政策の方向を転換する必要がある」と助言した。


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    2019.07.08 09:41
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    成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源部長官(右)が日本の輸出規制への対応策を説明している。
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