昨年ノーベル平和賞受賞者ムクウェゲ氏「慰安婦被害者、性暴力問題の国際公論化に大きく貢献」
ⓒ 中央日報日本語版2019.07.03 13:47
昨年ノーベル平和賞を受賞したコンゴ民主共和国の産婦人科医師デニス・ムクウェゲ博士は「日本軍慰安婦被害者が性暴力問題の国際的な公論化のために大きく貢献した」と話した。
20年間、性暴行によって被害を受けた女性を支援してきた功労が認められて昨年ノーベル平和賞を受賞したムクウェゲ博士は2日、ソウルロッテホテルで韓国外交部の主催による第1回「女性と共にする平和」国際会議の基調演説でこのように述べ、「他の被害者にインスピレーションの源泉を提供した彼女たちの勇気に拍手を送る」と話した。