韓国にはなくフィンランドにあるもの…文大統領は見たのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.13 08:33
#2017年6月。フィンランドのアールト大学で誕生したスタートアップ「キャッチボックス」の創業者と会った。事業に失敗すればどうするのか尋ねた。「他の事業をまたやればいいです」という答が返ってきた。彼は「フィンランドでは子どもの教育や老後を心配しなくても良いのでどんな事業でもできる」と付け加えた。
#スタートアップと投資家をマッチングする事業をするスタートアップ「マリア01」を訪れた。古い病院を改造して建てたオフィスの前庭ではビールパーティーの真っ最中だった。にぎやかにビールを飲む人たちはスタートアップ創業者と投資家だった。韓国では「発表時間5分」を守らなければならないデモデー(創業者が投資家を求める行事)がここでは「食べて飲む」行事だった。