開城工業団地再稼働説得しに行った韓国企業ら、40分米議員待ったが答えは「NO」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.13 07:28
開城(ケソン)工業団地企業代表8人が11日に米議会を訪ね開城工業団地再稼働の必要性を説明したが「再開不可」の反応だけ聞いたと米政府系ラジオボイス・オブ・アメリカなどが報道した。
VOAによると、ブラッド・シャーマン下院外交委員会アジア太平洋小委員長は企業家が説明する前に、まず「韓米政府の完全な非核化(CVID)であれ、それに満たないが北朝鮮の核開発に致命的な制限になる水準であれ、われわれはどちら側にも到達できなかった。その時まで開城工業団地再稼働は難しそうだ」と話した。シャーマン委員長は「開城工業団地で支払われる労働者の賃金が労働者にわたっているのかに対する懸念も十分に解消されていない」という点も明らかにしたという。