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安倍氏が選んだ新元号の考案者「改憲反対…身を賭すときがくるかも」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.11 15:31
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「老骨が身を賭すときがくるのかもしれません」

日本の新元号「令和」の考案者である国際日本文化研究センター名誉教授の中西進氏が毎日新聞とのインタビュー(11日報道)で安倍晋三首相が主張している改憲に反対の意を明らかにしながら述べた言葉だ。

 
中西氏はインタビューで「私たちにとって(戦争放棄を決意した)9条の変更はありえません」とし「(憲法9条は)世界の真珠ですよ。ノーベル平和賞クラスです」と話した。令和の精神も平和憲法の精神と同じだと強調した。改憲は安倍首相の最大の念願だ。「自衛隊明記」を核心にした2020年改憲目標を強行しようとしている。日本のすべてを新たに正常化するという意志も込められている。新時代を象徴する新元号を安倍氏本人が直接選んだ理由でもある。

しかし、新元号を考案したとされる元老学者は元号に含まれた精神を理由に上げて護憲を主張している。中西氏は「(政治家は)選挙で改憲など争うのではなく、戦争のなかった平成の時代をさらにバージョンアップさせる方法こそ政治家たちは論じ合うべきでしょう」とし「朝鮮半島の激動も続いているじゃないですか」と反問した。

中西氏は新元号の出典元である万葉集の研究の最高権威者だ。それによると、万葉集で言及される「和」の精神は聖徳太子時代に出てきた日本最初の成文法である「十七条憲法」によく表れている。

中西氏は「(十七条ができた当時、聖徳太子の)そばには朝鮮半島からやってきたすぐれた坊さんだけでも4人いた」とし、十七条憲法は「東アジア発の平和思想」であり「日本初の平和憲法」だと話した。

中西氏は中央日報とインタビュー(5月2日付)でも「『戦争は嫌だ、二度と繰り返されてはならない』と言いながら和で憲法を作ったのだ。そのような点で和は東アジア全体の平和思想だ。当時先進国だった百済人の知力(知的能力)が入っている」と話した。

中西氏が護憲を主張する背景には個人的な体験がある。中西氏は東京の爆弾部品製造関連の軍需工場で終戦を迎えた。15歳の時だった。2年前まで広島の中学校に通っていたが、中西氏の同級生およそ20人は原子爆弾の犠牲になった。中西氏は「国語の先生も死にました。遺体は形もなく、懐中時計だけが見つかりました」と毎日に明らかにした。

東京大空襲も身をもって体験した。中西氏は「夜が明けると、あたりは焼け野原、いたるところに死体がごろごろしていました」と話した。

安倍首相は1954年生まれだ。中西氏は戦前世代と戦後世代の戦争に対する感覚が違う点を努めて強調したといえる。

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    2019.06.11 15:31
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    日本の新元号「令和」を考案した「万葉集研究の第一人者」である国際日本文化研究センター名誉教授の中西進氏は4月28日の中央日報とのインタビューで「平和を意味する『和』は7世紀始め、百済から来た渡来人が聖徳太子とともに作った十七条憲法から始まった」と話した。
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