韓国党院内代表「文政権、『親文運動圏サークル』に転落…無能政府を加速化」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.20 16:08
野党・自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表が20日、「文在寅(ムン・ジェイン)政権が親文運動圏サークルに転落している」とし「親文サークルに掌握された公務員組織は決して客観的な報告はできない。親文純血主義人事は無能政府を加速化するだろう」と主張した。
羅院内代表は韓国党の民生ツアー大長征14日目のこの日午前、全羅北道金堤市(キムジェシ)韓国農漁村公社セマングム新侍島(シンシド)33センターで開かれた現場最高委員会議で「17日の青瓦台秘書官人事で金泳植(キム・ヨンシク)新任法務秘書官と党役員出身のクォン・ヒャンヨプ秘書官が選ばれた。外交部、統一部、国防部など多ければ8部処の次官を青瓦台参謀に交代するという話がある」と述べ、このように語った。