「サンタフェ」の10倍・1888馬力の「怪物」電気自動車、現代車と提携
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.15 11:00
ギネスブックで世界で最も速いと公認された車はスウェーデン自動車メーカー、ケーニグセグの自動車アゲーラRSだ。停止状態から時速100キロまで加速するのにかかる時間(ゼロ百)が2.6秒にすぎない。
ところが昨年、この「ゼロ百」がわずか1.85秒という車が登場した。この程度なら初期加速力がロケット水準と表現できるかもしれない。公認記録ではないが、1秒台の車が登場したということで話題になった。
「コンセプト_2(C_2)」という名前のこの車は、クロアチア電気自動車会社リマック・アウトモビリ(Rimac Automobili、以下リマック)が開発した。現代車グループがリマックの技術力を取り入れて早ければ来年にも高性能電気自動車を出す計画だ。