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北朝鮮「米国による貨物船差し押さえは強奪行為…直ちに送還を」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.15 08:26
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米国政府が北朝鮮への制裁違反の疑惑で北朝鮮の貨物船「ワイズアーネスト(Wise Honest)」を差し押さえたことを受け、北朝鮮が14日「不法で非道な強奪行為」として直ちに送還を要求した。北朝鮮外務省報道官はこの日、談話を発表して「米国の今回の処置は『最大の圧迫』で、われわれ(北朝鮮)を屈服させてみようとする米国式計算法の延長」としながら「新しい朝米(米朝)関係の樹立を公約した6・12朝米共同声明の基本精神を全面否定すること」と主張した。

北朝鮮外務省が談話を発表したのは昨年5月25日、金桂冠(キム・ゲグァン)外務省第1次官以降1年ぶりだ。当時、北朝鮮はトランプ米大統領のシンガポール米朝首脳会談の取り消しに対応して「われわれはいつでもいかなる方式であれ、向かい合って問題を解決していく用意があるということを米国側にもう一度明らかにする」とした。談話は声明より下の段階の公式立場で、度合いが強い。この日の談話は米国による自国の貨物船の抑留を「敵対行為」として今後正面対抗に出るという予告と解説される。

 
朝鮮中央通信によると、外務省報道官は談話で「米国は彼らの強盗的な行為が今後の情勢発展にどのような後禍をもたらすかを熟考し、直ちにわが船舶を送りかえさなければならないだろう」としながら「米国の今後の動きを鋭く見守るだろう」と強調した。

米法務省は9日(現地時間)、北朝鮮産石炭を不法運送するのに使われて国際制裁を違反した疑惑をかけられている北朝鮮の貨物船「ワイズアーネスト」に対する没収訴訟を提起し、この船を差し押さえた。この船は北朝鮮・シエラレオネの二重国籍船舶で、昨年4月インドネシア当局に抑留されたが米国に渡され、現在米国領サモアの首都パゴパゴの港に曳航されている。

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