ライバル同士の独・仏も電気自動車で協力も韓国企業同士が米国で争う
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.03 17:41
二次電池核心技術をめぐりLG化学とSKイノベーションの溝がより深まっている。SKイノベーションは3日、「競争会社が提起したイシューについてこれ以上座視せず正面対応する」とし、「強硬対応」を宣言した。両社が日を開けずにお互いの主張に反論する様相だ。
国内1位のバッテリー業者であるLG化学は先月30日、SKイノベーションを「核心技術流出」疑惑で米国国際貿易委員会(ITC)とデラウェア州地裁に提訴した。SKイノベーションがLG化学の核心的人材76人を引き抜き、バッテリー核心技術を流出したという内容だ。
これに対しSKイノベーションは30日、「企業の正当な営業活動に対し外国で問題を提起しており、国益き損が憂慮される」と対抗した。これに対し2日、LG化学は「正当な方法で世界市場において競争し、核心技術と知識財産権を保護するのが本当に国益」と反論した。