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<板門店宣言1周年>交錯する南北…南は記念公演・北は対南非難

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.28 10:27
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の4・27板門店(パンムンジョム)宣言1周年を迎えた27日、南北は互いに異なる姿で板門店宣言の「1歳の誕生日」を送った。韓国政府は1年前の会談現場を舞台に記念公演を開いたのに対し北朝鮮は対南非難メッセージを出した。

統一部、ソウル市、京畿道(キョンギド)はこの日午後7時から板門店南側地域で「遠い道」「遠いが必ず行かなければならない道」を主題に4・27南北首脳会談1周年を記念する「平和パフォーマンス」行事を行った。

 
南北首脳が昨年会った板門店の現場6カ所で韓国、米国、中国、日本のクラシック演奏者と大衆音楽家が公演を相次ぎ行った。

両首脳が初めて握手をした板門店の軍事境界線(MDL)、一緒に松を植えた所、橋上の会談場所でチェロ、フルート、バイオリンの演奏がそれぞれ続いた。

特に板門店宣言が誕生した「平和の家」の前ではピアニストのキム・グァンミンの伴奏により歌手BoAが平和を渇望する意味をこめたジョン・レノンの『イマジン』を歌った。

行事に参加しなかった文大統領はビデオメッセージを送り、「板門店宣言はひとつひとつ履行されている。時にはゆっくり来る人たちを待たなければならない。時には立ちはだかる難関の前でしばし息を整えともに道を探さなければならない」と話した。

この日の行事には金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長、李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事らとソウル・京畿道住民200人など410人が参加した。

北朝鮮はこの日の行事に参加せず、一部では「不完全な行事」という指摘が出ている。韓国政府は22日に南北共同連絡事務所を通じ北朝鮮に行事計画を通知したが北朝鮮側からの返答はなかった。

こうした中、北朝鮮はこの日対南・対米非難基調の文を浴びせた。

北朝鮮の対南機関である祖国平和統一委員会はこの日板門店宣言1周年を迎え7500字に上る「備忘録」を発表し、「南北関係改善の雰囲気を継続していくのか、そうでなければ戦争の危険が深まる中で破局に突き進んだ過去に戻るのかという厳しい情勢が作られている」とし否定的な状況認識を示した。

また「米国が速度調節論を露骨に強迫し南北関係を彼らの制裁圧迫政策に服従させようと各方向で策動している」と指摘した。「速度調節論」は南北関係が米朝関係より先に進んではならないという米国の非核化交渉方針のひとつだ。

北朝鮮国営朝鮮中央通信も同日の論評で3月に実施された「同盟19-1」など韓米合同軍事演習を非難し、「米国と南朝鮮(韓国)当局の二重的形態を鋭利なまなざしで注視している」と警告した。

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