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「日韓交流、W杯で終わらない」小泉首相

2002.03.21 20:32
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21日午後3時25分、小泉純一郎首相が城南(ソンナム)ソウル空港に到着した。激しい黄砂が吹く中、自衛隊所属専用機から降りた小泉首相は、崔成泓(チェ・ソンホン)外交部長官、趙世衡(チョ・セヒョン)駐日大使、寺田輝介駐韓日本大使の出迎えを受けた。政府は公式歓迎式ではないが、礼砲を19発発射するなど特別に配慮した。

小泉首相は到着直後、直ちに銅雀洞の国立顕忠院を訪問し、顕忠塔に献花した。そして宿泊先の市内Sホテルに到着した後、すぐ江南(カンナム)の韓国総合展示館(COEX)を訪問した。

 
5分程展示館の内部を歩きながら、通って行く若者らに「アンニョンハセヨ」と韓国語であいさつしていた。

続いて音楽愛好家である小泉首相は、芸術の殿堂にある国立国楽院を訪ね、韓国に留学している日本人学生の宮中音楽演奏を鑑賞した。国楽家の指導を受けながら直接伽椰琴(カヤグム)を弾き、満面に笑みを浮かべていた。外国首脳の韓国文化体験は異例的だ。小泉首相は国楽院長から短簫(竹笛)セットの贈り物を受け取った。

この日夕方には江南のある高級韓国レストランで駐韓日本人代表らと炭火カルビの夕食をとった。

◇機内会見=小泉首相は羽田空港を出発する10分前の午後12時50分に、機内で10分間記者会見を行った。

首相の表情は明るかった。歴史歪曲教科書、靖国神社参拝などで極度に凍りついた韓日関係が昨年10月の訪韓以後ほとんど解け、「負担なく」韓日友好関係確認のための訪韓ができるからだ。

小泉首相は北朝鮮の日本人拉致(らち)疑惑事件に対しては、必ず解決するという意志を明らかにした。彼は「『未来指向のための訪韓』をしたい」とし、「韓日交流はW杯開催で終わらない。今後ともあらゆる分野で大きな行事を通じて交流を拡大し、世代、地域間の協力の場を広めたい」と話した。

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