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過去に慰安婦妄言の日本五輪担当相、失言で辞任 「復興以上に議員が大事」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.11 06:40
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日本の桜田義孝・五輪担当相が東日本大震災被害地域の復興よりも政治家のほうが重要だという趣旨の発言をして波紋が広がっている。

昨年10月に入閣した桜田氏は、2016年に軍慰安婦に対して「職業としての売春婦だった」と発言して韓国政府から公式抗議を受けた問題の人物でもある。

 
10日、共同通信とNHKによると、桜田氏はこの日午後7時ごろ、東京都内で開かれた与党自民党所属の高橋比奈子衆議院議員の後援パーティで「復興以上に大事なのは高橋さん」と話した。

これは東日本大震災被害地域の復旧を意味する「復興」よりも政治家のほうが重要だと受け取られかねない発言だ。

桜田氏はその後、発言の真意を尋ねる記者に「そんなこと言ったことない。記憶にない」と否定した。

莫大な被害を受けた地域の復興よりも政治家を優先視するような今回の発言が伝えられると、野党である共産党からは「問われるのはこういう人物を大臣に据えた安倍首相の任命責任だ」という非難の声が上がった。自民党幹部からも「辞めさせるべきだ」という声が上がり、辞任が避けられないという意見が出された。

桜田氏はこの日午後8時30分に首相官邸を訪問し、「被被災者の気持ちを傷付けるような発言をしてしまい申し訳ない」と陳謝し、安倍晋三首相に辞表を提出した。

安倍首相は記者団に対して辞表を受理したとし「被災者の皆さまに深くおわび申し上げたい。任命責任はもとより私にあり、こうした事態に至ったことについて、国民におわび申し上げる」と述べた。

問題の発言が伝えられた後、1時間30分前後の間にこのように安倍首相が速やかに行動したことは、今回の発言が相当な波紋を呼ぶと予想したためとみられる。

東日本大震災は1万5897人の命を奪い、復旧作業はまだ進行形だ。

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