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日本のF35A戦闘機、太平洋上で不明…韓国が先月導入した機種

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.10 06:32
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日本航空自衛隊の最新鋭F35A戦闘機1機が9日午後、青森県沖の太平洋海上でレーダーから消えたと、NHKなど日本メディアが報じた。自衛隊はこの戦闘機が墜落した可能性があるとみて、哨戒機などを動員して捜索活動に入った。

NHKによると、この日午後7時27分ごろ青森県三沢市の東およそ135キロの太平洋上で、航空自衛隊三沢基地に所属する最新鋭のF35A戦闘機1機の機影がレーダーから消え、無線通信も途絶えたという。この日午後7時ごろ三沢基地を離陸したこの戦闘機にはパイロット1人が搭乗していた。当時、この戦闘機を含めて計4機が訓練を行う予定だった。海上自衛隊は詳しい状況を確認する一方、哨戒機と護衛艦を動員して現場近隣で捜索活動をしている。

 
F35A戦闘機は米国など9カ国が共同開発したもので、レーダーに映りにくいステルス性能を備えた最新鋭の戦闘機。F35は機体の性能によってA型、B型、C型の3種類のタイプがあり、今回レーダーから消えたのは地上の滑走路から運用するA型だ。航空自衛隊には昨年1月から配備され、現在、三沢基地に計13機が配備されている。韓国空軍にも先月、2機のF35A戦闘機が導入された。

昨年9月には米軍のF35B戦闘機1機が米国南部サウスカロライナ州で訓練中に墜落する事故が発生している。

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