韓国の「世界初の5G商用化」宣言に米ベライゾン「中身がない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.05 09:25
米通信大手ベライゾンは韓国通信大手3社が世界初の5世代(5G)商用化を宣言したことに対して不満を示し、「騒がしい広報(PR stunt)」と批判した。
ベライゾンの広報担当者、ケヴィン・キング氏は4日(現地時間)、日本経済新聞とインタビューを通じて「韓国企業は6人のセレブ(有名人)に急いでフォンを配り、5Gサービスを開始したと広報している」とし「これは『騒がしい広報』に過ぎない』と一線を画した。一言で言って中身がないということだ。
同時に、彼は「当社は5G端末を望むすべての人に伝え、5Gのネットワークを稼動した」として「実際、シカゴとミネアポリスの店舗で5G端末を販売している」と話した。