韓国、2月生産・消費・投資「トリプル減少」…先行・同行指数9カ月連続同時下落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.29 13:05
先月の産業生産が前月より1.9%減り、5年11カ月ぶりに最も大きな減少幅を記録した。消費・投資も減り、3つの指標が同時に減少する「トリプル減少」が1カ月ぶりに再び現れた。
韓国統計庁が29日に発表した「産業活動動向」によると先月全産業生産指数(季節調整系列)は前月より1.9%下落した。1月3ケ月ぶりに増加傾向を記録した後、1カ月で再び減少傾向に転じたのだ。これは2013年3月(-2.1%)以来5年11カ月ぶりの最大減少幅だ。鉱工業生産、製造業生産が前月より2.6%減少し、自動車(-3.2%)、その他運送装備(-8.0%)などが振るわなかった。