開城南北連絡事務所、北は撤収も南は通常勤務中…「安全の懸念はない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.24 10:01
北朝鮮側が開城(ケソン)南北共同連絡事務所から人員を全員撤収したが、韓国側人員25人は通常通りに勤務していることがわかった。ただ週末勤務者を通常より2倍に増やし非常勤務体制に入った状況だ。
統一部当局者は23日、「連絡事務所職員9人と支援スタッフ16人が現在開城に残っている」と明らかにした。職員以外の支援スタッフは開城の宿泊・食堂施設を管理・運営する現代峨山(ヒョンデ・アサン)と開城工業地区支援財団、KTの職員などだ。