「文政府、脱北者と接触して対北朝鮮批判を保留するように圧力」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.14 17:21
昨年、南北対話局面で韓国政府が脱北者の北朝鮮政権に対する批判活動を自制させたという報告があったという内容が米国政府の年間人権報告書に含まれた。米国務省は13日(現地時間)、「2018年国家別人権報告書」を通じて「北朝鮮と対話局面に入った昨年、韓国政府が脱北者団体などに北朝鮮に対する批判世論を減少させるために直接・間接的な圧力をかけたと報告された」と指摘した。
報告書は「表現の自由と言論活動など市民権尊重項目」で「昨年、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)を控えて韓国政府当局者が北朝鮮の脱北者と接触して北朝鮮政府に対する批判を保留してほしいと要求した」として「一部の脱北者には文在寅(ムン・ジェイン)政府の対北朝鮮宥和政策を批判する講演に参加しないように求めた」と記されていた。脱北者団体に過去20年間支給してきた補助金が2017年12月に終了した点と警察が脱北者の北朝鮮に対するビラ散布を禁止した点も新たに含まれた。