ビーガン特別代表「北の漸進的非核化はない」…ボルトン補佐官と路線統一
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.13 14:02
米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が11日(現地時間)、「漸進的な非核化はしない」と述べた。「最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)を得てこそ制裁を解除する」と強調しながらだ。先週、米国務省高官が「トランプ政権の誰も段階的な非核化解決法を支持していない」と伝えたが、この発言の延長線だ。ビーガン特別代表はボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)がすべての核施設と大量破壊兵器(WMD)を一度に廃棄する「ビッグディール」を明らかにしたことについても同じ声を出した。北朝鮮の東倉里(トンチャンリ)および山陰洞(サンウムドン)研究団地内のミサイル動向については「金正恩(キム・ジョンウン)委員長が何を決めたのかは知らないが、速断すべきではない。トランプ大統領が先週、非常に失望すると明らかにしたように、我々の立場は明確に伝えた」と語った。
ビーガン特別代表はこの日、カーネギー財団国際核政策会議で演説し、「北朝鮮を漸進的に非核化しない」とし「トランプ大統領はこれを明確にしてきたし、米国政府もこの立場で完全に一致している」と述べた。続いて「ハノイ会談の決裂は部分的な核プログラムの見返りに全体の制裁解除を望んだためであり、これは大量破壊兵器の開発を継続できるよう補助金を与えるようなものだ」と説明した。