徐ギョン徳教授「旭日旗は戦犯旗、ずっと退治していく」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.08 08:12
国際社会でドイツ・ナチスの象徴ハーケンクロイツは徹底的にダブー視される。しかし日本の「旭日旗」は今でもサッカー場の観客席、バイクのヘルメット、ウィンドサーフィンボードなどで目撃される。
旭日旗は第2次世界大戦当時の日本帝国主義の軍旗であり、日章旗の赤い太陽の周囲に朝の光線が広がる様子を形象化している。しかし世界的に旭日旗に対する認識は依然として不足している。日本自衛隊は今でも変形した旭日旗を使用し、問題はないという立場だ。
5日、誠信女子大で会った徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授(45)は「旭日旗はナチスの象徴ハーケンクロイツのように戦犯旗だ。ネットユーザーと一緒にずっと退治していく」と語った。徐教授は独島(ドクト、日本名・竹島)が韓国の領土であることを知らせるながら9年前から「旭日旗退治運動」をしている。