日本、釜山国際海洋訓練への参加をめぐり一進一退
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.25 06:48
4月末に韓国釜山沖で開かれる海上共同訓練参加をめぐり韓日が神経戦を繰り広げている。両国の国防当局が日本海上自衛隊の参加をめぐり交錯した発表を出してだ。朝日新聞は23日、「岩屋毅防衛相は23日、4月29日から5月2日まで韓国・釜山沖で行われる海上共同訓練に海上自衛隊が参加することを表明した」と報じた。
海上共同訓練は東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国や韓日米露など計18カ国が国際海上の犯罪に共同で対応して海洋施設の保護のために実施する合同訓練だ。釜山(4月29日~5月2日)とシンガポール(5月9~13日)の2回に分けて行われる。この訓練には計11カ国から16隻の艦艇が参加する。