黄教安元首相「韓国の国民は拠り所・情熱・自信を失った…朴正熙精神が切実」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.10 12:27
自由韓国党の次期党代表候補の黄教安(ファン・ギョアン)元首相が9日、「(朴正熙元大統領が逝去して)39年が過ぎたいま、大韓民国の国民は拠り所を失い、情熱を失い、自信を失った。奇跡の歴史が消されて挫折の歴史が書かれている。朴正熙精神が再び切実な理由だ」と明らかにした。
黄元首相はこの日午前、慶尚北道亀尾(キョンサンブクド・クミ)の朴正熙元大統領生家を訪問した後にフェイスブックに上げた文で、「朴正熙大統領が逝去してすでに39年という歳月が流れた。だがいまでもみんなの尊敬を受け国民統合の指導者として生きている」と話した。