世界自動車バッテリー市場「韓国勢はまだ日本と中国に追いついていない」
ⓒ 中央日報日本語版2019.02.05 08:19
世界の自動車バッテリー市場が2018年に倍近くの成長を記録した中で、韓日中3国のメーカー5社が市場の主導権を握っていることが明らかになった。5日、バッテリー業界専門市場調査機関SNEリサーチ(SNE Research)によると、昨年、全世界の電気自動車(EV)用二次電池出荷量は109.8ギガワット時で、前年(60ギガワット時)に比べて83%も増加した。
メーカー別の市場シェアは中国CATLが23.0%で最も高く、▼日本パナソニック(21.9%)▼中国BYD(12.8%)▼LG化学(10.2%)▼サムスンSDI(5.5%)--などの順となっている。