慰安婦被害者の告別式、西村官房副長官「国際条約上、問題がある」
ⓒ 中央日報日本語版2019.02.01 14:46
1日、ソウルにある日本大使館前で慰安婦被害者の故金福童(キム・ボクドン)さんの告別式が開かれたことに対して、西村康稔官房副長官が「ウィーン条約の規定に照らして問題がある」と述べた。
西村氏はこの日午前の定例記者会見で「ソウルの日本大使館前で元慰安婦の告別式が行われるが、日本政府としての受け止めは」と尋ねられ、「告別式については在韓国日本大使館の安寧を妨害、または威厳を侵害するなら、外交関係に関するウィーン条約の規定に照らして問題があると考える」と述べた。