韓国気象庁の気象航空機、西海渡る中国発粒子状物質捉えた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.14 13:29
中国政府が韓半島(朝鮮半島)の粒子状物質汚染に対する責任を否認する中、気象庁の気象航空機が西海(ソヘ)を渡ってくる粒子状物質を測定した粒子状物質汚染度資料が初めて公開された。
中国発の汚染物質が西海を渡ってきているということが実測で確認されたのだ。中央日報が13日に単独入手した韓国国立気象科学院、韓国国立環境研究院などの『2018西海上大気質立体観測報告書』という2017年12月に気象庁が導入した多目的気象航空機で測定したデータを含んでいる。