【噴水台】文大統領が断固として対処するという偽ニュースとは
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.10 11:44
2007年3月末夜、米アトランタ郊外で時速55マイル(88.5キロメートル)区間を73マイルで走っていた運転者が警察の停車要求を無視して逃走した。この過程で逃走車は中央車線を行き来していた。警察車両がついに逃走車両の後尾を追突し、その衝撃で逃走車両が転覆した。頚椎骨折で下半身が麻ひした運転者は過度な法執行として訴訟を起こした。
しかし、米国連邦最高裁の判事9人に8人(89%)は警察の軍配をあげた。警察側の追跡映像が決定的だった。「事理を弁識する人なら動画を見て運転者が他の運転者と歩行者に害を及ぼそうとしていたと考えるだろう」と判断した。異例に動画も公開した。「見れば分かる(I know when I see it)」という趣旨だ。