ソウル市長「ソウルの粒子状物質、50~60%は中国の影響」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.07 16:03
韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が「ソウルの粒子状物質は主にソウルで排出されたもの」という中国政府の主張に対して反論した。
朴市長は7日、MBC(文化放送)のラジオ『シム・インボの視線集中』との電話インタビューで関連する質問を受けて「政治的にアプローチするべきではなく、環境専門家や科学的な側面から分析しなければならないこと」としながら「ソウル研究院、環境部傘下の研究院が『50~60%以上が中国の影響』と分析して発表した」と明らかにした。