KAIST総長の職務停止「留保」…韓国科学界からの批判で一歩後退
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.14 16:22
韓国科学技術院(KAIST)の申成チョル(シン・ソンチョル)総長に対する科学技術情報通信部の職務停止要請がKAIST理事会によって留保となった。14日、ソウル良才洞(ヤンジェドン)で開かれた第261回定期理事会でだ。
理事会が問題になった大邱(テグ)慶北(キョンブク)科学技術院(DGIST)に対する監査が現在進行中で、検察の捜査も本格化していない状態で職務停止に関する結論を下すのは適切でないと判断したというのがKAIST関係者の説明だ。