あなたが「LINE」など顔文字キャラクターの製品に惹かれる理由は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.23 13:09
13日午後、江南(カンナム)駅のカカオプレンズのフラッグシップショップ3階に位置したデザートカフェ「QUARTET(カルテット)」、陳列されたパンの中で何かを探すようにきょろきょろ見回していた女性が職員に「ライアンパンがどこにあるか」と尋ねた。職員が「すでに午前に売り切れた」と答えると、女性は残念な顔で他のパンを取り上げた。ライアンパンはカカオIXのキャラクターブランドである「カカオフレンズ」の中でライアンの顔が描かれたパンで、バンの下にメレンゲでたてがみの形を演出し、バンの間にはハムとエメンタール・チェダーチーズを入れたエッグパテを挟んで作ったもので、本来の名前は「ライアンエッグバン」だ。先月、カルテット江南店がオープンされた当時販売を始めたが、これを買うために来た人々で江南フラッグシップショップ一帯に長蛇の列ができた。その後にもライアンエッグバンとライアンの顔が描かれた食パン2種類がいずれも毎日午前中に準備された物量が品切れとなるほど人気を呼び続けている。
大型マートでは最近、インスタントコーヒーを求める人が大きく増えた。ホットコーヒーやラテを好んで飲んでいた20代学生から30~40代主婦まで年齢幅も広い。彼らが求めるのはコーヒーブランドのマキシム(MAXIM)のインスタントコーヒー。だが、既存の製品とは包装から違う。パッケージデザインにライアン・ムジ・チューブ・アピーチなどカカオフレンズのキャラクターが描かれている「マキシムXカカオフレンズスペシャルパッケージ」だ。パッケージごとにマグ&コースターセット、魔法瓶、デザートボールなど計9種類の限定版カカオフレンズコラボレーショングッズ(Goods)1個がランダムに入っている。