盧政権に続いて文政権を揺さぶる「民主労総トラウマ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.22 11:03
全国民主労働組合総連盟(民主労総)が21日、全国でゼネストを行った中、与党が世論の流れに注視している。最近、任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領秘書室長、洪永杓(ホン・ヨンピョ)共に民主党院内代表が民主労総に向けて相次いで批判的な発言をし、与党と労働界の間に緊張感が高まった状態だ。これに対し民主党のある新人議員は「労働界との関係があまりにも歪めば我々の立場にもよいことはない」と吐露した。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時に労働組合との関係が悪化し、大統領の支持率が落ちた前例があるからだ。
盧武鉉元大統領は2003年2月、次期大統領の立場で二大労総を訪問し、「非正規職に対する差別をなくすために努力する」と明らかにし、労働界と手を握って任期を始めた。しかし2カ月後、盧元大統領は貨物連帯ストライキについて「違法行為には法の執行を厳正にする」と警告した。鉄道労働組合員を強制鎮圧したりもした。その後、労働界は背を向けた。対話の窓口も閉じられた。盧武鉉政権は核心支持層の労働界を失って国政の動力が弱まり、支持率の下落につながった。