改めて注目される「水素経済」…韓国企業・自治体が関連事業を開始
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.18 15:15
「水素時代」に向けた動きに弾みがついている。韓国国内で初めて水素エネルギー関連の国際行事が開催される一方、地方自治体は「水素都市」タイトルを獲得するために激しい競争をしている。
韓国水素産業協会・昌原(チャンウォン)市など7つの機関で構成された「H2WORLD組織委員会」は17日、「第1回昌原(チャンウォン)国際水素エネルギー展示会&フォーラム(H2WORLD2018)」開催に関する記者懇談会を開き、行事日程を公開した。水素分野だけを扱う国際規模の行事が韓国で開催されるのは今回が初めて。10月10日から3日間の日程で昌原で開かれ、現代自動車、カナダのハイドロジェニックス、豪州のウッドサイドなど約70社が参加する。