주요 기사 바로가기

韓経:仕事は減り人件費は増え…韓国大手部品メーカーも相次ぎ「赤字ショック」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.05 09:55
0
韓国の自動車産業の根幹である部品メーカーが「業績ショック」に陥った。部品メーカーの10社中9カ社が2年前より悪化した成績表を受けた。韓国の自動車メーカーの販売実績悪化が部品メーカーに転移した結果だ。今後がさらに問題だとの声も多い。ややもすると自動車産業の生態系が崩れかねないとの懸念も出ている。

◇大手自動車部品メーカーもぐらつく

 
4日に韓国経済新聞が上場部品メーカー82社(12月決算法人基準)の上半期業績を調査した結果、赤字を出したところは25社に上った。自動車産業の危機が本格化する前の2016年には赤字部品メーカーは10社にすぎなかった。昨年17社に増えた後、今年は増加傾向がさらに激しくなった。2年間で赤字企業が2倍以上に増えたのだ。

営業利益が2年前に比べ減ったところも全体の85.4%の70社に達した。このうち18社は赤字に転落した。現代自動車グループ系列会社の現代ウィアをはじめ、トクヤン産業、東国実業、ソジンオートモーティブ、世宗工業、エコプラスチックなど年間売り上げ1兆ウォンを超える会社も相次いで2年ぶりの営業損失を出した。ファシンと平和産業など6社は赤字幅が拡大した。営業利益を出したがその規模が2年前と比較して半分になった会社も29社に上った。

ソヨン理化(79.3%減)とソンウハイテック(50.7%減)、SL(73.4%減)、平和精工(72.2%減)、ファスンR&A(51.3%減)など「部品業界の大企業」と呼ばれる会社の営業利益も急減した。これに対し2016年上半期に赤字を出し今年上半期に黒字に転じた企業は4社しかなかった。赤字規模を減らしたり黒字幅を拡大した会社も8社にすぎなかった。

上半期基準で100億ウォン以上の営業利益を出した会社は2016年の31社から今年は16社に減った。赤字規模10億ウォン以上の会社は8社から21社に2倍以上伸びた。売り上げ状況も似ていた。82社のうち67.1%の55社で売り上げが減った。

◇小型企業は「枯死直前」

部品メーカーが経営難に陥ることになった主な理由は韓国の自動車メーカーの販売実績悪化だ。現代・起亜自動車をはじめとする自動車メーカーは中国と米国など海外市場で苦戦している。内需市場でも輸入車の割合が毎年高まっている。昨年の中国の「THAAD報復」と今年上半期の韓国GMの群山工場閉鎖はそうでなくても危うかった部品業界を揺るがす決定打となった。

自動車業界の厳しさは部品メーカーの仕事不足につながった。一部自動車メーカーは部品メーカーに単価引き下げを要求した。海外部品メーカーの韓国進出も続いている。そうするうちに工場稼動率が50%以下に落ち、売り上げが30%以上減る部品メーカーが続出した。中国に工場を建てた部品メーカーの事情はさらに深刻だ。現代自動車の中国合弁会社である北京自動車が納品単価を反強制的に10%ほど低くして収益性が急速に悪化した。

下半期からがさらに問題という懸念も出ている。すぐに自動車メーカーの販売台数が急増する可能性は高くない。ここに労働時間短縮と最低賃金引き上げなどの変数が加わった。ある部品メーカー代表は「週52時間労働制施行で人材をさらに採用しなくてはならないが不如意だ。このままならば研究開発速度が以前より大きく落ち海外の競合企業に遅れを取るほかない」と訴えた。

業界では国内自動車と部品産業の生態系が根幹から揺らぐかもしれないという懸念も提起される。それでも上場企業は相対的に規模が大きく事情は良い。零細企業はすでに枯死直前というのが業界専門家らの診断だ。産業研究院のイ・ハング研究委員は「部品メーカーの経営悪化が続けば新規施設と研究開発投資が難しくなり、これは結局自動車メーカーの製品競争力低下につながることになる」と指摘している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP