<アジア大会>日本「朴柱奉号」におされ…韓国バド、40年ぶり男女「ノーメダル」衝撃
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.27 06:51
韓国バドミントンが40年ぶりのアジア大会「ノーメダル」で「ジャカルタ・ショック」に陥った。
韓国バドミントン代表チームは26日、インドネシア・ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ(GBK)内のバドミントン競技場(イストラ)で開かれた男子シングルス・男子ダブルス準々決勝ですべて敗北を喫し、大会日程を早々と終えた。
韓国バドミントンがアジア大会でメダル1つも獲得できなかったのは1978年バンコク大会以来40年ぶりのことだ。バドミントン種目は、メダルの大量獲得が狙える韓国の伝統的な「メダル畑」の一つだった。アジア大会の正式種目としてその位置を確立した1962年以来、バドミントンで通算66個のメダルを獲得した。1994広島大会の時は金メダルだけで4個(合計8個)を取り、バドミントン総合1位に入った。朴柱奉(パク・ジュボン)と方銖賢(パン・スヒョン)、キム・ドンムン、ラ・キョンミン、李龍大(イ・ヨンデ)まで、世界バドミントン舞台を掌握していた人気選手がいた。