日本のグーグルで「太極旗」を検索すると…戦犯旗との合成太極旗が登場
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.20 06:38
日本のグーグル(Google)で「太極旗」を検索すると、戦犯旗と合成された太極旗の画像が登場することが明らかになった。18日、誠信(ソンシン)女子大学の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は「今年の光復節(解放記念日、8月15日)に20人余りの情報提供を通じて新たに知った事実」としながら「確認の結果、日本のグーグルで太極旗を検索すると、戦犯旗と合成された太極旗の画像が真っ先に検索されることが分かった」と伝えた。
実際に、18日午後10時現在、日本のグーグル(google.co.jp)で太極旗を検索すると、画像の上段に戦犯旗と合成された太極旗が出てくる。この合成写真は韓国のある美大教授が2012年に製作して物議をかもしたもので、2013年に日本のあるメディアがこの画像と関連した問題を報道した。徐教授は「日本国内で太極旗に関連してイシューになった記事が数多く検索でヒットし、その記事に使われた画像が全面に配置されたものと判断される」と説明した。