韓経:サムスン電子が後退する間に…ファーウェイ、スマホ販売40%増やす
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.02 09:34
世界のスマートフォン市場は3四半期連続で減少傾向だ。市場調査会社ストラテジーアナリティクスによると、4-6月期の世界のスマートフォン出荷量は3億5040万台で前年同期より2.8%減った。
問題は上位5社のうち販売台数とシェアが減った企業は1位のサムスン電子しかない点だ。アップルはシェア3位に押し出されたがプレミアム戦略が成功を収め過去最高の実績を収めた。2011年から続いたサムスン対アップルの構図を初めて破ったファーウェイだけでなく、シャオミ、オッポなど他の中国企業もシェアを大幅に拡大した。スマートフォン市場の危機ではなくサムスン電子の危機という話が出てくる理由だ。