韓国の前大法院長、慰安婦訴訟にも介入か…ソウル中央地検、関連文書を確保
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.30 15:48
梁承泰(ヤン・スンテ)氏が大法院長(日本の最高裁判所長官に該当)を務めていた時に、韓国の法院行政処が旧日本軍慰安婦被害者の日本政府損害賠償訴訟にも介入しようとしていた情況が記された文書が公開された。
30日、法曹界によると、司法行政権乱用疑惑を捜査しているソウル中央地検特捜1部(シン・ボンス部長検事)は「慰安婦損賠判決関連報告」など法院行政処企画調整室が作成した慰安婦訴訟関連の文書を確保して分析中だ。