韓国の１３人組ボーイズグループのＳＥＶＥＮＴＥＥＮ（セブンティーン）がいよいよ日本で正式デビューを果たす。

３０日、ＳＥＶＥＮＴＥＥＮは１ｓｔミニアルバム『ＷＥ　ＭＡＫＥ　ＹＯＵ』をリリースし、日本ファンに正式に挨拶する。このアルバムはこの日正午、音源流通社ミュージックカロマを通じて韓国内でも同時公開される。

ＳＥＶＥＮＴＥＥＮはデビュー前から日本での熱い人気を実感していた。昨年、さいたまスーパーアリーナで２日間にわたって開かれたワールドツアー日本公演では６万人を動員し、今年３月に行われた横浜、大阪、名古屋を巡るアリーナツアーおよびファンミーティングでは１０万人以上のファンを集めた。正式デビュー前にもかかわらず、熱を帯びた人気ぶりだった。

ＳＥＶＥＮＴＥＥＮは、日本デビューアルバムを通じてグループのアイデンティティを隅々まで見せる考えだ。メンバーのウジは「ＳＥＶＥＮＴＥＥＮのエネルギーを余すところなく伝えられる曲」と自信をにじませたオリジナルシングル『Ｃａｌｌ　Ｃａｌｌ　Ｃａｌｌ！』をはじめ、計５曲が収録されている。ＹｏｕＴｕｂｅ（ユーチューブ）を通じて先行公開された『Ｃａｌｌ　Ｃａｌｌ　Ｃａｌｌ！』のミュージックビデオ（ＭＶ）は３０日午前の時点で再生回数４２９万回を越えて関心を引いている。

日本活動後、ＳＥＶＥＮＴＥＥＮは韓国内でコンサートを開く。６月２８日から７月１日までソウル蚕室（チャムシル）室内体育館で「２０１８　ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ　ＣＯＮＣＥＲＴ　‘ＩＤＥＡＬ　ＣＵＴ’　ＩＮ　ＳＥＯＵＬ」を開催し、韓国ファンに会う。