文在寅大統領「当惑しており、極めて遺憾」…米朝協議中止に対する立場全文
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.25 06:44
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が米朝首脳会談中止に関連して「当惑しており、極めて遺憾」という立場を表明した。文大統領は25日午前0時から1時間にわたり国家安保会議(NSC)常任委員緊急会議を招集し、このように明らかにした。
文大統領は「韓半島(朝鮮半島)非核化と恒久的平和は、諦めることも先送りすることもできない歴史的課題」としながら「米朝首脳会談が予定された6月12日に開かれなくなったことに対して当惑しており、極めて遺憾だ」と明らかにした。