日本政府、訪日外国人の長期ビザ発行時に結核検査の義務化推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.16 14:26
日本政府が長期滞在を予定している外国人を対象に結核検査を義務づける方針を固めたと読売新聞が16日、報じた。
ビザ(査証)発給の条件として、日本政府が指定する病院で事前に検査を受け、「結核に罹患していない」ことを証明する書類を提出しなければならない。結核感染者の場合、現地で治療が終わるまで日本入国が許可されないが、完治したという証明書を提出すればビザの発給を受けることができる。早ければ年度内に関連制度が導入される見通しだ。