「水かけ姫」大韓航空前専務、有罪なら韓国追放も
ⓒ 中央日報日本語版2018.04.26 11:10
広告会社の職員に水をかけた行為などで韓国国民の批判を受けている大韓航空の趙顕ミン(チョ・ヒョンミン)前専務が外国に追放される可能性もあることが分かった。
韓国の出入国管理法第11条第1項第3-4号は、法務部長官が「大韓民国の利益や公共の安全を害する行動をしたり経済秩序または社会秩序を害したり善良な風俗を害する行動をする心配があると認める相当(妥当)な理由がある外国人」の入国を禁止することができる、と規定している。もし水をかけた容疑が認められて有罪となる場合、韓国から追放する根拠が生じるということだ。