<平昌五輪>EXO・CL…平昌最後の夜を熱くしたK-POP
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.26 10:09
平昌(ピョンチャン)を照らしていた平和の炎が消えた。2018年平昌冬季オリンピック(五輪)が25日午後8時、平昌オリンピックスタジアムで開かれた閉会式を最後に17日間の全日程を終えた。この日の閉会式は「The Next Wave」をテーマに「伝統」と「先端」の果敢な融合にチャレンジした場でもあった。時代と世代、時間と空間を越えてすべてのものが調和しながら共存しようという平和のメッセージに「融合」というキーワードが光った。
「融合」というメッセージは美術や音楽など公演全般を通してきらめいていた。閉会式の1つ目の公演「調和の光」は弦楽器コムンゴの雄壮な響きと西洋のエレキギターが一つになった。江原道華川(カンウォンド・ファチョン)出身の13歳のギタリスト、ヤン・テファンくんがヴィヴァルディの『四季』の冬を演奏し、国楽をベースにさまざまなジャンルをこなすバンドJambinaiが登場して演奏を披露した。