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<平昌五輪>不公正・パワハラに怒れる2030…お上の「謝罪オリンピック」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.19 15:23
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平昌冬季五輪は「謝罪」オリンピック(五輪)と呼ぶに値する。五輪準備段階から始まった「不公正」「パワハラ」問題で謝罪が絶えない。

◆朴映宣、禁止区域に立ち入り特恵疑惑

 
今月16日、スケルトンの尹誠彬(ユン・ソンビン、24)は韓国選手団に2個目の金メダルをもたらした。韓国冬季五輪史上、氷上種目ではないそり種目で初めて獲得したメダルということで意味が大きかった。ソルラル(旧正月の当日)の朝、国民は全員、尹誠彬の快挙に沸いた。ところが、優勝が確定した後、フィニッシュハウス(ゴールイン地点)に入ってきた尹誠彬の隣には共に民主党の朴映宣(パク・ヨンソン)議員の姿がキャッチされた。規定によると、AD(Accreditation)カードのない朴議員はチケットを買って観覧席で応援するだけで、立ち入り禁止区域にはいってはいけない。

尹誠彬の母親と妹もADカードがないためフィニッシュラインの外で尹誠彬を見ていたという事実が伝わり、朴議員の「特恵応援」に対する非難が広がった。朴議員は翌17日、フェイスブックに「国民の皆様にお詫びの気持ちをお伝えする」とし「国際オリンピック委員会(IOC)の招待ゲスト(Distinguished Guest Pass)として競技場に行くことになり、オリンピックファミリーラウンジで他の方々と一緒に案内してもらってこちらに移動した」と釈明した。

◆大韓体育会長、ボランティアメンバーに暴言

同日、李起興(イ・ギフン)大韓体育会長も謝罪した。15日、クロスカントリー競技場を訪れた李会長と体育会執行部はIOCが予約したオリンピックファミリー(OF)席に座っていると、「他の席へ移動してほしい」というボランティアメンバーの要請を受けた。この過程で李会長と同行した体育会関係者が職務原則を守って丁重に座席移動を求めたボランティアメンバーに高圧的な口調で迫り問題となった。

また、16日にはトーマス・バッハIOC委員長が「大韓民国と大韓民国国民、そして平昌組織委に心からお詫びする」と頭を下げた。14日、英国スケルトン選手出身のアダム・ペンギリーIOC選手委員(41)が平昌メインプレスセンター駐車場付近で道路の案内をする警備員に詰め寄って転倒させ、暴言を浴びせた事実が明らかになったためだった。

この2日間で五輪運営と関連して指導層が謝罪した回数だけで3回になる。「特恵」「暴言」「暴行」が謝罪をすることになった理由だ。人々はオリンピックを運営・管理するリーダーの権威的な行動を「無力な」ボランティアメンバーと選手家族に対する「パワハラ」と受け入れた。ポータルサイトに掲載された関連記事にはすぐに数千件のコメントがつけられた。2030世代の怒りが特に大きかった。


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    <平昌五輪>不公正・パワハラに怒れる2030…お上の「謝罪オリンピック」(1)

    2018.02.19 15:23
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    尹誠彬選手の特恵応援で非難された「共に民主党」朴映宣議員(尹選手の後方)が今月16日、平昌五輪スライディングセンターのフィニッシュラインで尹選手を祝っている。
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