<平昌五輪>韓国、銀メダル1個を追加…総合9位
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.02.19 08:57
韓国が平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)10日目にもメダルを獲得した。韓国は18日、銀メダル1個を追加し、金メダル3・銀メダル1・銅メダル2で総合9位。旧正月連休(2月15-17日)期間、メダル3個(金メダル2個・銅メダル1個)を追加した韓国は「8484」に向かって進んでいる。「8484」は金メダル8、銀メダル4、銅メダル8の計20個のメダルを獲得して総合4位に入るという目標だ。
メダルの主人公はスピードスケート女子500メートルに出場した李相花(イ・サンファ)だった。2010年バンクーバー五輪、14年ソチ五輪に続く大会3連覇を狙った李相花は37秒33をマーク、日本の小平奈緒(36秒94)に次ぐ2位となり、銀メダルを獲得した。100メートルまでのタイムは10秒20と、小平(10秒26)より0.06秒速かった。しかしレース終盤の曲線区間でややミスがあった。2013年11月に出したこの種目の世界新記録36秒36と2014年2月のソチ五輪でマークした五輪新記録37秒28と比較すると、最終成績では差があった。