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<平昌五輪>体感温度氷点下20度と戦う「シベリア開幕式」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.18 13:21
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平昌五輪の開・閉会式は気温が落ちる夜8時に始まる。五輪主管テレビ局である米NBCがこの時間帯の開催を要求した。昼間に開けば米国東部時刻で早朝になり視聴率が落ちることを懸念したためだ。これを受け、平昌五輪の開・閉会式は米国東部時刻で午前6時に始まる。

一般観衆は午後4時30分から入場できるが、行事は大体夜10時に終わる。長くて5時間30分間野外で激しい風を吹かれる必要があるということだ。先月4日、平昌五輪の開・閉会式場で開かれたドリームコンサートでは気温がプラス3.4度(風速秒速8メートル)だったが、低体温症患者が6人も発生した。

 
国立癌センターのオ・ヒョンジン(内科専門医)医師は「寒さに長時間露出すれば低体温症の他にも心筋梗塞・脳卒中・脳出血疾患が増加する。元気な運動選手たちも氷点下の寒さの中で2~3時間立っていれば、体調に異常が生じる可能性がある」と話した。全世界の90カ国の選手団はこの日、厳しい寒さを突き抜けて順に入場し、2時間の間立っていなければならない。カナダのグローバルニュースは「選手たちの健康と安全のためにカナダ五輪委員会は断熱ができる防寒服を準備した」と伝えた。

ドリームコンサートで寒さによる患者が発生すると、平昌五輪組織委員会は寒さ対策を立てた。しかし、屋根を覆わない限り、準備できる対策は限られる。まず北西風を遮断するために防風膜を設置し、一般観覧客座席の周辺にはLPGヒーター40台を配置することにした。防寒用品5種セット(雨具・膝毛布・ホットパック座布団・手ホットパック・足ホットパック)と共に熱い飲み物も配ることにした。ロイター通信は「文在寅(ムン・ジェイン)大統領はドナルド・トランプ米大統領と習近平中国国家主席、安倍晋三首相など各国のVIPを招く予定だが、彼らには一般観覧客よりはもう少し大きくて厚い毛布が提供されるだろう」と明らかにした。

平昌組織委文化行事局のキム・ドクス開・閉会式チーム長は「寒さを防ぐためにより良いアイデアを考えているが容易ではない。結局、個人的に寒さに備えることが重要だ。防寒対策キャンペーン映像を準備している」と話した。オ・ヒョンジン医師も「体温を保護するためには下着を着てホットパックを中心体温部位に付け、持ち歩く必要がある。帽子も必ずかぶらなければならない。指先、つま先の小さい血管は壊死(凍傷)の可能性があるため、手袋や靴下も暖かいものに準備しなければならない」と話した。

現在22万~150万ウォンに販売されている開幕式入場券の前売り率は55%だ。閉会式のチケット価格は22万~95万ウォンで、前売り率35%となっている。


<平昌五輪>体感温度氷点下20度と戦う「シベリア開幕式」(1)

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